小津安二郎から21世紀の映画へ

• お問い合わせ

2000年11月10日（金）・11日（土）・12日（日） －さまざまな愛の姿、家族の姿がそこにある－ 　第3回蓼科高原映画祭は、小津映画の特徴である「家族」をテーマにした作品を中心に、旬の作品から中国映画まで小津に続く作品14本を上映。さまざまな愛の姿（かたち）・家族の姿（すがた）をテーマにバラエティーにとんだ作品が登場しました。 会場：新星劇場／アートランドホテル蓼科／やつがねホール

上映作品

• 秋日和 〈1960/小津安二郎監督作品〉
• 生れてはみたけれど 〈1932/小津安二郎監督作品〉
  活動弁士/澤登翠さん、カラー・ド・モノトーン楽団
• 愛を乞う人 〈1998/平山秀幸監督作品〉
• ラブレター 〈1998/森﨑東監督作品〉
• 元気の神様 〈1997/中村幻児監督作品〉
• 月光の囁き 〈1999/塩田明彦監督作品〉
• アドレナリンドライブ 〈1999/矢口史靖監督作品〉
• おもちゃ 〈1999/深作欣二監督作品〉
• 東京日和 〈1997/竹中直人監督作品〉
• 連弾 〈2001/竹中直人監督作品〉
• 榕樹（ガジュマル）の丘へ 〈1997/中国/胡柄榴監督作品〉
• 變瞼（変面） 〈1996/中国/呉天明監督作品〉
• 追憶の上海 〈1998/中国/イエ・イン監督作品〉
• 風を見た少年 〈2000/アニメ/原作：C･W･ニコル/総監督：大森一樹〉

舞台トーク他

• トークショー『フランスから見た小津の世界』マリー=クリスティーヌ・ド・ナヴァセルさん
• トークショー『小津監督の思い出』司葉子さん、三上真一郎さん、田中眞澄さん
• 『秋日和』 司葉子さん、三上真一郎さん舞台挨拶
• 『生れてはみたけれど』 青木富夫さん舞台挨拶
• 『愛を乞う人』 平山秀幸監督舞台挨拶
• 『ラブレター』 森﨑東監督舞台挨拶
• 『元気の神様』 中村幻児監督舞台挨拶
• 『月光の囁き』 塩田明彦監督舞台挨拶
• 『アドレナリンドライブ』 矢口史靖監督舞台挨拶
• 『東京日和』 竹中直人監督、天海祐希さん舞台挨拶
• 作品解説『變瞼（変面）』『追憶の上海』 若松孝二監督

ゲスト（敬称略）

司葉子（女優）、竹中直人（映画監督、俳優）、天海祐希（女優）、中村幻児（映画監督）、若松孝二（映画監督）、青木富夫（俳優）、平山秀幸（映画監督）、三上真一郎（俳優）、塩田明彦（映画監督）、澤登翠（活動弁士）、カラー・ド・モノトーン楽団、マリー=クリスティーヌ・ド・ナヴァセル（東京日仏学院院長）

イベント

• プレ上映『雨あがる』【8/6・イベントホール白樺】　ゲスト：桜井勉（『雨あがる』制作プロデューサー）
• プレ上映『生きたい』【8/17・蓼科高原会館】
• 車山高原フレンチブルーミーティング封切前先行上映『ブッシュ・ド・ノエル』【10/21・車山スカイプラザ】
• シネマギャラリー【駅前コミュニティーホール】　上映映画ポスター・パネル展
• レセプションパーティー【11/11・アートランドホテル蓼科】
• 監督居酒屋【11/10、11・おやじ、風天】
• お祭広場【11/11・蓼科湖畔】名物屋台、ソバ早食い、利き酒大会、ゲームなど
• 無藝荘　特別一般公開【11/10～12・無料】
• 小津監督が愛した酒蔵「ダイヤ菊」見学、試飲会【11/10～12・無料】

フォトギャラリー

ページのトップへ戻る